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キーエンス様から画像判定センサ「IV4」の講習を受けました!
キーエンス社の「IV4シリーズ」という画像センサに関する講習を受講しました。
画像センサとは、カメラのようにモノを映して「OKかNGか」を自動で判断してくれる装置です。製造現場では、部品の形や向き、色などをチェックするために使われています。
設備や自動化に携わる製造部・営業部のメンバーが集まっており、和やかな雰囲気の中で始まりました。
講師の説明は大変わかりやすく、普段あまり機械に触れる機会の少ない営業でも「これなら自分でも操作できる」と感じるほど、設定方法がシンプルだと実感しました。
もちろん、専門的な用語や知識が乏しく、理解が追いつかない部分もありましたが、これをきっかけに少しずつ学んでいきたいと思います。

キーエンス IV4シリーズとは
IV4シリーズは、工場の検査や組付けラインで使う AI搭載の画像判別センサ(スマートカメラ) です。
従来のセンサでは難しかった 「位置ズレ」「個体差」「光の変動」 に強く、設定も簡単なのが特長です。
特徴
AIによる判別
- ディープラーニングを応用したAI機能を搭載。
- 複雑な外観検査や印字検査でも、サンプルを見せるだけで学習可能。
1台で64箇所まで同時判定
- 部品の有無、色、形、文字などをまとめてチェックできる。
- 複数センサを置かずに済むので省スペース&コスト削減。
オールインワン設計
- カメラ・照明・処理機能を一体化。
- 設置が簡単で、調整も最小限。
通信対応が強化
- I/OによるOK/NG信号だけでなく、EtherNet/IPやProfinetなどで詳細データをPLCやPCに送信可能。