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よくある質問
検査ゲージ・検査治具について
Q:検査ゲージは、お願いしてからどれくらいの工期を必要としますか?
A:製品によりますが、大体の物はリードタイムを含め、1.5ヶ月~2ヶ月程度です。簡単な物ですと2週間~1ヶ月程度です。
Q:検査ゲージ製作に必要な資料は?
A:3Dデータとゲージ仕様書が必要です。相手物形状を再現する場合は、相手物の3Dデータも必要となります。2Dデータ(Drawing)があると非常に便利です。
Q:検査ゲージを他府県(九州や東北地方)に送る事が多いのですが、どのような対処をされていますか?
A:弊社では輸送用の木箱をそのゲージに合せて製作し、箱の中で動かないように固定しています。
Q:検査ゲージの材料は、どのようなものを使用していますか?
A:測定部のブロックはレンシェープ/RAKU-TOOLのブロック材を使用。基準部はアルミ等の金属を使用。ベースの仕様は大きさ、重量などにより何種類かを使い分けています。
検知治具・組み付け治具・簡易確認治具・試験治具について
Q:量産ラインで使用する受け治具などの対応は出来ますか?
A:はい。製品を基に作業工程をお聞きし、治具仕様を提案させて頂きます。受け治具は勿論の事、ASSY治具などにも対応させて頂きます。
Q:量産用の検知治具や、アッセンブリ治具の実績はどれ位あるのでしょうか?
A:”夢のカタチをもとめて”《私たちの新たな挑戦》が始まって間もないのですが、初納入から10年余りを経て着実に製作実績を積み重ねています。
2016年には熱源を使用した熱転写治具、2018年には6軸の協働ロボットを使用した省人化の取り組みにご協力させていただきました。検知治具台、アッセンブリ治具台。
各種樹脂切削加工について
Q:プラスチック加工品の納期は、難易度や数量もあると思いますが、どれくらい見ればよろしいのでしょうか?
A:ご発注頂いた物件ごとに納期回答させて頂きます。ご指定の納期がある場合は、極力お応えできるよう日程調整を行い、ご提供させて頂きます。
Q:成形品への追加工や修正加工はお願いできるのでしょうか?
A:はい。加工用治具などを作製し、1個から数物に対応させて頂いています。接着が可能な材質であれば同種の樹脂を張り合わせる事も可能です。
Q:真空注型で製作できる材料には、どのようなものがありますか?
A:通常のエンプラの材料では出来ません。使用材料は真空注型用ウレタン樹脂で、ABStype、PPtype、軟質(ゴム)のタイプを提供させて頂いています。
Q:真空注型用の型で数はどれくらい製作できますか?
A:ご存知のようにシリコンゴムで型を作製します。脱型し易い形状のものであれば20個~25個程度。アンダー等の厳しい物であれば10個~15個程度です。
各種試作全般について
Q:通常どのようなプラスチック材を在庫として持っていますか?
A:ABS、POM、P.P、UHMW、PA6、PMMA、MCナイロン、PF、PEEK等がよく使用している材料です。
Q:樹脂の加工品を依頼する場合、どのような資料が必要とされるのでしょうか?
A:3Dデータや2Dデータや図面等が必要です。それらを基に問題点などをお打合せさせて頂きます。
Q:粉末造形の材質を教えてください。
A:ナイロン粉末を使用します。但し100%PAではありませんのでご注意下さい。PA、GF(G入)、EX(Tsopタイプ)、Flex(軟質ショアA:45~75°)を提供させて頂いています。
Q:見積は随時して頂けるのでしょうか?
A:基本的には、ご依頼を頂いてから一両日中に提出させて頂きます。難易度の高いものや特殊材料の場合は、提出迄に3日~5日間程お時間を頂いています。